「がんばれない自分。」

「がんばれない自分。」

空気も時も　止まったまんまで

相変わらず　わたしひとり

でも　回りの時間や人たちは

容赦なく過ぎて流れていくじゃない

私は何をやってるんだろうって思っても

やってることは日常の生活

日々　やらなきゃならないことを　やってるのね

何にもしないですめば　それは楽なんだろうけど

そんな訳にはいかないし

やらなきゃならないことを　やらなきゃならない

それが今はほんとにありがたい

一つ一つを書き留めておかないと

何ひとつ覚えていられないほどの馬鹿さかげんだけれど

それでも何とかそうやって　こなしていくうち

いつかは普通が戻ってくるでしょ

今は

大切なもののために
大切なもののために

やらなきゃならないことを　やりましょう

大切なものがあるという幸せを

今ならほんとに　噛みしめられます。
　